オフショア開発のコスト削減効果を最大限高めるために

サビテックコラム

WEBシステム開発などの開発業務を人件費の安い国に開発を委託する「オフショア開発」。エンジニア人材確保や国内の人材不足を補うために長年注目されているオフショア開発ですが、導入を検討した理由として1番に挙げられるのはコスト削減です。

実際にオフショア開発を利用して平均30%の削減に成功しているといわれており、コスト削減を目的に今後もオフショア開発を導入する企業は増えるでしょう。
人件費の安い国や見積りの金額がとにかく安い企業に依頼をすればオフショア開発コストが低く抑えられるかというと、そう単純ではありません。

そこで今回は、オフショア開発のコスト削減の効果や、トータルのコストを合理的に抑えてオフショア開発を成功させるための取り組みをご紹介します。

オフショア開発のコスト削減効果とは?

システム開発のコストはエンジニアの稼働にかかるもののため、日本と比較して人件費が安い国に発注すればコストが削減できます。
現在の国別の平均人月単価は、株式会社Resorzが実施したアンケート調査によると、アジアにおける平均人月単価は現在下記となっています。

■平均人月単価の国別比較(プログラマー/PM)

ベトナム   :36.58 / 62.61
中国     :41.60 / 90.42
フィリピン  :33.93 / 73.96
インド    :33.36 / 77.07
ミャンマー  :27.27 / 64.15
バングラデシュ:23.69 / 64.56

ミャンマーやバングラデシュの人件費は現時点でかなり低くなっています。この数字だけを見るとオフショア開発としてシェアの高いベトナムや中国はその他の国と比較して人月単価が高い印象を持つかもしれません。

ただオフショア開発は依頼する企業が日本向け開発になれていない場合、コミュニケーションコストがかさんだり、修正対応が必要になって社内人材のリソースを使わざるを得なくなるなど余計なコストがかかるリスクがあります。

コスト削減を第一目標において、提案された金額を元に委託先企業を選定すると、実際には追加仕様などで費用がかさみ、トータルではあまりコスト削減にならなかったということになりかねません。

また国の情勢や雇用状況が安定しているか、という点も重視すべきでしょう。例えばインフラ整備がまだ十分でない国では停電が頻繁に発生してしまったり、政治情勢が安定していない国だと情勢によってプロジェクトがストップしてしまう可能性があります。

オフショア開発でトータルのコストを削減するためには、安定的なプロジェクトの進行やコミュニケーションコストなど総合的に考慮したトータルコストを考える必要があります。

サビテックが提唱する「合理的なコスト」の提案とは?

サビテックがお見積りの際に提案するのは、「低コスト」ではなく「合理的なコスト」です。「合理的なコスト」と「低コスト」は似ているようで意味が異なります。

将来に発生する可能性があるコスト(隠れたコスト)を洗い出し、明確にしたうえで、納得感のある費用見積もりを提案します。

例えばWEBシステム開発案件では、お客様の仕様要件に基づいてお見積りを算出しますが、要件に抜け漏れがあったり追加コストがかかる可能性がある場合は、それらのコストも含めてお見積りをします。

これによりお客様には追加コストが発生しにくく、トータルコストを初期段階で把握しやすいというメリットがあります。

サビテックが合理的なコストを提案できる理由

その他にもサビテックでは合理的なコストを提案するために、効率的な運用による開発コストを削減し、社内の仕組化や教育に力を入れています。その一部をご紹介します。

・モックアップを作成し、お客様とイメージを共有しながら進めることでヒアリング不足や要件見落とし防止に努めています。
・DevOpsを活用し、CI/CDによりソース管理、ビルド、デプロイメント、テスト等を自動化しています。
・開発に不要でかつコストの負担となる余計な作業を除外します。
・経験豊富な人材の採用や教育を仕組化することでメンバー全員の技術レベルを高く保っています。
・手戻りやトラブルによる対応工数が極力発生しないようチーム内の確認体制を厳しくしています。
・本社をベトナムハノイに構え、余計なマージンが発生しません。

オフショア開発でコスト削減を成功させるならサビテックにお任せください。

オフショア開発の相見積りを依頼したが、費用感がばらばらでどのように判断すればよいか分からないという方はぜひサビテックにご相談ください。要件定義や開発目的に沿った合理的なコストをご提案いたします。